
名月や孫の手紙を撫でている

wise technology
Mr. Trump!
Nobody respect selfish and greedy person.
冬茜山を切り絵にひと舞台
娘が”海の沈黙”という映画に出ています。脚本は倉本聰。数年前、倉本先生の”走る”という舞台で付き合いが出来て、今回映画初出演となりました。その娘が倉本先生を評して「今まで会った中で一番怖い人」と言ってましたが、確かに舞台の演出は迫力満点です。いわゆる、どやしつけるのです。理路整然と説得するのではなく頭ごなしに叱る。一般的に言えば、完全にパワハラです。
昨今パワハラは完全に否定されています。少年野球の指導が典型的です。怒鳴りつけるのではなく、理論的に説得する指導が求められているかと思います。野球の桑田が言ってましたが、怒鳴る必要はない、怒鳴る指導者は勉強不足なだけなのだ、まず勉強せよと。
そうは言っても、最後の踏ん張りを効かせるためには精神的な強さが必要なのではないか?そのためには、理屈ではないガッツが、頭ごなしに叩き込まれた心根が必要なのではないかと思ったりします。が、大谷君を見てるとそんな必要はないのかも、とも思います。
倉本先生は、”元気か?”と時々電話をくれるそうで、お爺ちゃんみたいだ、とも娘は言ってます。飴と鞭というとこでしょうか。いずれにしても勉強せよ、ということは間違い無いでしょう。
寒風にバス待ちかねて道歩く